どうも。20代で転職を経験したITエンジニアのアルパパです。
転職して上手くやっていけるのか?
今の会社に居るよりも状況が悪くなるんじゃないのか?
「転職先の環境や状況」というすっごい知りたいんだけど、簡単に知ることは出来ないモノに不安を感じ、怖気づき転職をする気を無くす。
そんな人は、この日本に一杯いると思っています。
アルパパは転職経験者です。
新卒で入社した会社を7年で辞め、同業他社で主任をやっています。
かくいう私も転職に不安を覚えて中々行動出来なかったのです。
いま改めて自分の人生を考えてみると、転職をして本当に良かったと思っています。
今回は転職の失敗を恐れ行動しない人に向けて、いかに損をしているのかを書いていきます。
先に結論を書くと
■(残業が多い人は)そうでない人に比べて自己啓発ができないから損だ。
■今の職場でキャリアアップが望めないのに居続けるのは損だ。
■(サービス残業だらけであれば)本来貰うべきお金を貰えないから損だ。
詳しく書いていきます。
転職失敗を恐れて行動しない人は人生損する
残業が多い=自己啓発出来ない。する余裕が無い。
慢性的な長時間残業をしている人が対象です。
アルパパは平日に5時間~6時間の残業をしていました。
一日の大半は仕事。家に帰ったら寝るだけの生活。
仕事が大好きな人なら別に良いとは思います。
しかし、そうではないのなら自己啓発はいつするのでしょうか?
ここで言う自己啓発とは自分を高めるためのもので、資格取得などの勉強や読書などを想定しています。
残業が多くとも気力があれば夜遅く帰宅した後に自己啓発するとか、朝早く起きて自己啓発するとか出来るのかもしれません。
でもそれが原因で寝不足になって業務に支障をきたしたり、体を壊すのであれば・・本末転倒ですよね。
仕事に役立てるために自己啓発しているのに、その自己啓発によって仕事に支障をきたす。
それならば日々の生活の中で無理しないで自己啓発が出来る方が良いに決まっています。
得るものが無いと分かっているのに居続ける
ずーっと同じことの繰り返し。
これから先も別のこと、やりたいことをやれるチャンスは無いって見切れている人が対象なのですが、こういう状況ってすごい損じゃないですか?
まさに「生ける屍」
自分のキャリアアップのためにも新しいことにチャレンジしたい。
けどその環境にいる限り新しいことが出来そうもないなら、それは損をしていますよね。
(ずっと同じことをやっていくから良いんだ!という考えの人だったらいいんでしょうけど。)
サービス残業だらけ
サービス残業を一杯している人が対象です。
サービス残業を仕方なくしている人は一杯いますよね。
アルパパもそうでした。
土日の資料作成、障害対応、平日の業務後~
全てお金を貰わずに対応しています。
※以下のページで過去のサービス残業の実態を書いています。
俺の200万・・転職理由の1つ 違法なサービス残業の実態を語るよ
当たってたらアナタは本物?元社畜が思う「THE社畜」な考え方とは
もしちゃんと残業した分だけお金が貰えていたのなら、、、
もっと貯金できていたし、家族に美味しい物でも食べさせられていたかもしれない。
以前、実際にサービス残業した時間分の給料が貰えていたとしたら、一体いくらになったのかを計算してみました。
すると、200万円になったんですよ・・
はぁ・・・・
よくある意見として、自分の能力が低いからサービス残業してるんでしょっていう人もいますよね。
本当にそうなのでしょうか?そもそも適切な仕事量なのでしょうか?
業務量が多いのならそれを調整するのは上司の役割では?
部下のサービス残業を黙認している上司や組織も問題です。
最後に
今回は過去のアルパパの経験にもとづいて、転職をしないことがいかに損であったかを書いてみました。
自分の職場や環境がまともな目で見るとどう考えても異常だったり、将来のためにならないということに気づけない人もいるのではと思っています。
この記事を読んで今一度、自分の職場や環境について見つめなおしてくれることを強く願いますよ。
転職するべき人たちの背中を押してより良い人生をおくってもらえるようにアルパパは記事を書いていきたいです。