「ブログは癒しだ。」
ブログで飯を食べている超有名ブロガー「イケダハヤト先生」はブログでこのように言っておられる。
書くことって、今風にいえば「デトックス」なんです。自分の中に溜まったいい知れぬ感情を、言語化することによって、納得・解釈できるものに変えていく。その解釈が正しいかはわからないけれど、すっきりするのは確かです。そして自分を透明にして、また今日に立ち向かうことができる。
その他、ググれば
「ブログによって癒された!」
「ブログ書いたら気持ちが軽くなった!」
という体験談は出てくる。
ブログは癒しになるのか?。
今日は仕事でイライラする事があったので検証も兼ねてブログを書いてみようと思う。
ちなみに現在もイライラが継続中だ。
はたして結果は・・?
ブログを書けばイライラは解消されるのか?
※以下、平凡なサラリーマンのイライラ愚痴タイムです。聞き苦しくてごめんさい。
何があったのか
あーっ!!今日はここ数カ月で一番イライラしている。
詳細は話せないが、端的にいうと
ある報告において不備があった。精一杯対応した上でのミスであった。
自分の中で適当にやった訳でもない。
しかしある担当者よりもっと丁寧に仕事をしろと言われた。
丁寧に仕事をするというのは私のモットーなので、言われることが凄く悔しい!!
やっているのに!
しかし悲しいかな仕事は結果しか見えないものでもある。
その担当者が普段一緒に仕事をする人ではないので、私のいつもの仕事の姿勢やプロセスなど見えないのだ。
結果だけ見ればアルパパの報告に不備があったことが悪いのだ。
これは紛れもない事実。
その人はアルパパよりもだいぶ上の偉い人なので、アルパパの報告の不備はその人の顔を潰すことにもなる。
相手の立場になって考えれば、あのように言いたくなる気持ちも分かる。
イライラする原因を自己分析してみる
何故こんなにイライラしてしまうかというのを自己分析してみると
言われたことに対して素直に100%自分が悪いとして受け入れられないからだね。
自分が100%悪いと思う事に対してそれを注意されるのであれば、深く反省出来るしイライラはしないだろう。
しかし「自分はちゃんとやっているのに」という気持ちがあるから着地点(次から注意しよう。こうしよう)が見つけられずにずーっと考えちゃってイライラが止まらないのだろう。
実際、朝からずーっと、どうすればよかったのか?あーすればよかったのか?と色々と考えているが簡単に答えが見つけ出せないのだ。割り切れないのだ。
ならば100%悪いと思えれば良いのか?そうすれば受け入れられるのか?
でもそれは自分を押し殺すことになる。
ならば俺は悪くない!うるっせー!〇ね!
って開き直るか?
それだとこの現場では同じミスを犯すし、立場が悪くなるよね・・
導き出した答えは・・気持ちを半分ずつに分ける
極端に反省するとか極端に反省せず開き直るとかどちらも良くないのだろう。
感情を押し殺し無理に気持ちを収めようとすることが良くない。
こういうとき、2つの気持ちを存在させることにする。
1つは反省の気持ち
・相手の立場になって考えるとアルパパの報告の不備は相手に迷惑をかけることになる
・この組織で上手くやっていくためにも報告は上手くやろう
・そのためには報告に必要以上に気を遣うようにしよう
残りの1つは開き直る気持ち
・俺はいつも丁寧にやっているよ!
・今回はたまたま不備があっただけだ!いつもはこうじゃない!
・次からは見ておれよ!!
これで良いのだ。きっと。
書いてみてどうなったかというと
あれ?イライラがおさまった・・・すげー!!
「ブログは癒し」
これはマジだった。