どうもアルパパです。
ずいぶん前の話ですが、自社の中途採用面接の対応をして感じたこと。
それは転職の面接において
「転職したい気持ちを前面に出すこと。それを伝えること」
が大事だということです。
目次
採用面接は気持ちが大切だ。中途面接で企業の採用担当が感じたこと
面接時
ずいぶん前のことですが、インフラエンジニアの中途面接対応をいたしました。
面接が始まる前に、本日面接する人の履歴書と職務経歴書が出席者の全員に配られます。今回のインフラエンジニアは経歴だけみればそれなりのものでした。
その人が入室し、挨拶もそこそこに履歴書と職務経歴書を基に話をしてもらいます。
・今までの経歴
・やってきた具体的な仕事の内容
・何故転職をしたいのか
・何故当社を選んだのか
基本的なこれらを話してもらいますが、話の全てに気持ちがこもっていないのです。
話し方の問題でしょうか?声を張っていないからでしょうか?
続けて企業側から深い質問を色々としていきます。
回答としては出来ていますが、、
やっぱり気持ちがこもっていない・・
本当に転職したいのか?と疑うぐらいでした。
面接が終わり
面接が終わり、同席していた部長や上司との話になります。
部長「アルパパどうだった?」
アルパパ「経歴とかは悪くないんですけど・・「一緒に働きたいです!」って即答できない感じです」
上司「なんかやる気が感じられないんだよね」
アルパパ「それです!やる気が感じられなかったんですよ」
上司「そうそう。この会社が第一志望じゃないのかもしれないけどさ、嘘でも良いからやる気を前面に出せばよいのにね」
部長「採用するかどうかは今後の人員計画もふまえてちょっと考えるわ」
そして結果は・・不採用
その方は結局不採用になってしまいました。
経歴は良かったのですが、やる気を感じられないことがマイナスポイントでした。
その人がどの程度転職をしたかったのか、自社に来たかったのかは分かりません。ただ単に気持ちを表すのが下手だったのかもしれません。
残念過ぎる・・・
面接において大切なことは転職をしたい気持ちを素直に表すこと
この経験をふまえて面接において大切なことの1つとして「やる気」が非常に大切だと感じました。
どんなにいい経歴の持ち主でも、転職したい気持ちを前面に出せない人は転職に不利だということです。非常にもったいないですね。
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