どうもっ。お金が欲しいあるパパです。
皆さん大好きGoogleAdsenseですが、最近気づいたことがあります。
それは、
記事内容(カテゴリ)によっては、PV数が多くなくても収益を大きく稼ぐことができる。
ということです。
どういうことか書いていきます。
Adsenseの収益とPV数の関係を調べたら意外なことが判明
下の表は、このブログ「RpapaWEB」の全記事の中からGoogleAdsenseでの広告収益が多い順に記事を並べたものです。
そしてその記事をPV数の順位と照らし合わせました。
記事A、Bは収益順位とPV数順位とが大体合っていますよね。
注目して欲しいのが、オレンジ色で表したところです。
上位から15記事ピックアップした中で、特に収益順位とPV数順位との差があるものがオレンジ色になっています。
記事Lに関しては、収益順位11位に対して、PV数順位が80位です。
これらの結果を見ると
PV数とAdsense収益は必ずしも比例しない
と言えますね。
広告の内容=単価が違う
では何故このようなことになるのかを掘り下げていきます。
カテゴリにより単価が違う
ご存知の人も多いかと思いますが、広告の内容によってクリックされた時の単価が違います。下記のページが参考になります。
Google Adsenseでクリック単価の高いキーワードを調べてみた – AIUEO Lab
改めて表を見てみましょう。
記事のカテゴリを見てみると、オレンジ色の記事は転職カテゴリが多いことが分かりますね。
そして転職系の広告は単価が高いと言われています・・・
(ちなみに単価の差についてですが、今までのAdseseneの収益履歴を見てみると1クリック20円~300円とかなりの差があることは知っています。)
記事のカテゴリによっては広告の単価が高いのでPV数が少なくても収益が高くなりやすいと言えるでしょう。
Adsenseの広告2種類両方で考えてみる
GoogleAdsenseでは2種類の広告があります。それぞれで考えてみましょう。
インタレストベース広告・・ユーザーの訪問サイト履歴に沿って広告が選ばれます。
ある高単価カテゴリに属する記事にアクセスがあった場合は、同じようなカテゴリにあたるサイトを事前に訪問している可能性が高いですよね。
なので高単価カテゴリに属する広告が表示されやすいと言えるでしょう。
コンテンツターゲット広告・・その記事の内容によって最適な広告が選ばれるので、高単価カテゴリにあった記事を書いていればその広告が表示されることになるでしょう。
どちらの広告にするのかはグーグルが決めることなので選べません。
しかしどちらにせよ高単価となりうる広告が配信されるような記事を書けば、PV数が少なくともAdsenseの収益を高めることが出来ます。
まとめ
GoogleAdsenseの収益とPV数は必ずしも比例しないことが分かりました。
そして高単価の広告が配信される記事を書けば、PV数が少なくとも収益を高められることが分かりましたね。
GoogleAnalyticsについて
今回の分析は全てGoogleAnalytics上で行いました。
GoogleAnalyticsは機能豊富でお世辞にも分かりやすいインターフェースとは言えません。
しかし使いこなせればブログなどの運営者にとって強力なツールとなります。
WEB上や解説本などを読んで勉強することをおすすめしますよ。
アルパパは以下の本を買って少しずつ勉強してます。
分かりやすくておすすめですー。
ソシム
売り上げランキング: 45,282