どうも。アルパパです。
今回の記事は、実体験に基づいた話です。。
まさかあるなんて・・カテゴリ5のLANケーブルは100Mbpsだよね・・
住んでいるマンションのインターネット回線速度が100Mbpsから1Gbpsに上がるとの連絡がありました。
うちのマンションの構造なんですけど、専有部分(各戸)に100Mbpsのハブが設置されており、そこから各部屋にLANケーブル(実際には壁コンセント)が伸びているというような構造なんです。(インターネットへのUPリンクもこのハブに繋がっています。)
なので専有部分のハブも1Gbps対応のものに交換しない限り、インターネット側が1Gbpsに対応しても100Mbpsでボトルネックになってしまうのでした。
そんな訳で、さっそく1Gbpsのハブを購入し、ウォークインクローゼットにある通信BOX?の中にある100Mbpsのハブを1Gbpsのものに交換しました。
(ELECOMのEHC-G08MN2A-HJBを買いました。)
しかし、ここでリンクランプを見ると・・1Gbpsでリンクアップするはずのものが100Mbpsでアップしている。。。(当該機種は1Gbpsでアップしたら緑色になる。オレンジは100Mbps)
このポートに接続したケーブルはリビングにつながっており、そこから1000Base-Tに対応したwifiルータに繋がってるんです。だから1Gbpsでアップするはずなんですよ。
とりあえずルータを再起動したり、いろいろ試したのですが変わらず100Mbpsでアップするもんだから、もしやと思ってルータに繋がっているWAN側のケーブルを見てみると・・
CAT.5!!!!
カテ5!!!!
なぜぇぇぇ!!!
みなさんご存じだと思いますが、Cat5は最大100Mbps(100BASE-TX)までしか出ません。
1Gbps(1000Base-T)に対応しているのはCat5eからです。(eが付くと付かないのではかなり違うのです・・)
その昔、適当に余っていたLANケーブルを用いてルータに接続したのでしょうが、それがカテゴリ5だったんですね・・
Cat5eのケーブルを接続して無事に1Gbpsでリンクアップしましたとさ。
みなさんも「Cat5」には気を付けましょう・・w