【自伝】インフラエンジニアが転職を決意するまで|26.休日の自己犠牲

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休日の自己犠牲

自社データーセンターがあり、そこは24時間365日の監視オペレーターがいて対応している。

休日にお客様から、その監視オペレーターに問い合わせがある。

内容はシステムが利用できないとか、遅いとか。

ただ我々ネットワークチームは休日にその保守に対応する契約も義務もない。その分のお金も貰っていない。

だから極論を言えば対応する必要が無いのだ。(ビジネスになってない)

そんな中、たまに休日に携帯に電話がかかってくる。教えてないはずなのに、自社データーセンターの連絡簿に私の携帯電話番号が登録されているのだ。

そこには同じチームの上司、先輩も登録されており、上から順番に電話がかかってくる。

お金も貰えないのだから、強い意志で絶対に電話に出ないようにしていた。

休日は休ませろと。休日まで捧げたくないわと。

シカトを数回繰り返すうちに、ある休日明けの月曜日にK主任が出社一番でキレてきた。

「なんで一番忙しい俺が、休日のクソみたいな保守対応しなきゃいけないんだよ?!お前らやれよ!!」

確かにK主任は土日も仕事したりしているので、キレる気持ちも分からなくはない。

と、洗脳されていたアルパパは思ってしまったのだった。

「K主任を助けなければ!!」

との想いで自己犠牲の連鎖が始まる。

その次から素直に休日の電話に出るようになった。

もちろん奥さんは良い顔をしなかった。明らかに不機嫌。

家に居る時はコソコソ電話に出て、必要に応じて会社から借りているPCでリモートログインして切り分けをしたりする。

「これでK主任を助けられるのであれば。。いいんだ。。」

完全に出来上がっている。社畜が。

このようなことがあるから、休日も休まらない日々を過ごしていた。

今思えば、精神的にも良く耐えれたなと思っている。

なおこの休日保守体制が問題視されて、私が退職をする直前に「NW保守チーム」なる土日も含めた保守対応チームが出来上がることになる。

この休日保守に関する費用もお客様から取るようにしたらしい。

改善してよかったですね。と棒読みで感想を述べる。

そろそろ壊れそうな社畜アルパパ。

この後、転職を決意するいくつかの事件が起こる。。。

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※見て頂いている皆様ありがとうございます。

多分30話ぐらいで一旦転職するまでを書こうと考えてます。

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