LPIC Level1(LPIC-1)合格者の勉強方法を紹介!

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アルパパが過去にLPIC Level1を1発で取得した際の勉強方法を紹介します。

重要なポイントは

・問題を数多くこなすこと
・どうしても覚えられない問題は意識して覚えるようにする

ですね。

詳しく解説していきます。

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LPIC Level1(LPIC-1)合格者の勉強方法を紹介

あずき本をさらっと読む

LPICの参考書として定番の「あずき本」を読んでいきます。

ここで大切なことは参考書の一言一句を覚えようとするのではなく、あくまでひと通り目を通しておくぐらいの感覚で良いです。

ノートにまとめる勉強は効果が無かった

アルパパは最初にこの参考書の中身をノートにまとめる方法で勉強を進めていましたが、知識としては定着しませんでした。

学生のころ、この勉強の仕方をしていましたが私には合っていなかったと今更知ることに・・

どうやって知識を定着させたかと言うと・・

問題集を解く事で覚えました。

Ping-tで問題を解きまくる

CCNA/CCNP/LPIC/オラクルマスター/ITパスポート/ITILファンデーション総合学習サイト

LPIC Level1(LPIC-1)合格者が使った参考書・問題集を紹介!

あずき本を一通り読み終わったら、ping-tにて問題を解きまくります。

ping-tでは解いた問題の履歴をメダルで表すことができます。

銅、銀、金とグレードがあります。

全ての問題は最初「銅」の状態から始まります。

「銅」⇒「銀」へはその問題に正解すると変化します。

ちなみに「銀」の状態で間違えると「銅」に戻ってしまいます。

そして「銅」の状態から2回連続正解すると「金」になります。

全ての問題が「金」になるまでやることをオススメします。

問題数が結構あるので全てを金にするのは大変ですが、より確実に受かるためにはぜひ頑張ってください。

Ping-tの良いところはどこでも出来るところ

Ping-tの良いところはどこでも出来るという所です。

WEB上の問題集なのでアルパパは通勤中やスキマ時間にスマホから勉強していましたね。

また前述のメダルシステムのおかげで「全て金にしてやる!」という目標もありゲーム感覚で楽しめました。

仕上げにスピードラーニング問題集をやる

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間違えやすさのランク付けも行い、間違えやすい問題から順に覚えるように

これを試験2週間ぐらい前から実施して、取りこぼしの無いように工夫しました。

そして受験をむかえます。

合格!点数等は?

これだけやったのだから絶対受かるという気持ちのもと、受験した結果・・

合格出来ました!

ちなみにそれぞれの点数はこんな感じです。

LPIC101:620点
LPIC102:670点
(800点満点中)
※500点超えれば合格

あれだけやった割には低いと自分では思っています(´・ω・`)

まあ合格は合格です!

LPIC101、102は一気に受けた方が良い?別が良い?

これは人により好みが分かれるところかと思いますが、アルパパは別々で受けました。

最初のLPIC101の勉強⇒受験。続けてLPIC102の勉強⇒受験という具合です。

勉強機関としては、LPIC101を2か月、LPIC102を2か月の合計4カ月かけました。

何故分けたかというと、一気に受けると両方の知識を詰め込まなければいけないので大変だと感じたからです。

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