アルパパが在籍する会社では第二新卒の採用枠があります。なので数人の第二新卒の子たちが入社してきます。
同じグループ内では今まで4人の第二新卒の人を見てきたのですが、概ね共通して感じる特徴をあげてみますよ。
第二新卒の人と働いてみて感じた3つのこと
社会人としての基本が出来ている
彼らの強みでもある「一度会社に就職し、社会を経験している」というのは本当にその通りだと感じずにはいられません。
とにかく新卒独特の学生感。キャピキャピ感とでもいうのでしょうか。それを感じません。
社会人を少しでも経験していればそのキャピキャピ感が抜けるのかもしれないですね。
そしてメールや電話応対、仕事のほうれんそうなど普通に出来ている。
第二新卒は企業にとって手が掛からない(新卒のように手厚い研修がいらない)というのは本当かと。
やる気がある
一社目の会社で上手くいかなくて我が社に来た彼らですが、共通してやる気があります。
ある人は飲食業からの転職で一生懸命勉強し、LPIC1,LPIC2,LPIC3,CCNAを持っているとか。
ある人は自宅で検証環境を構築しての勉強を継続しているとか。
とにかくこの会社というかこの業界で頑張っていこうというのを凄い感じるんですよね。
新卒の子たちをディスってる訳ではないのですが、一度転職しているというところで覚悟が違うのかもしれません。
んで自分のチームを持っているアルパパですが、もし第二新卒でネットワークをやりたいという子がいたら自チームに入れられるように調整したいですね。
それぐらい彼らには期待しています。
給料は新卒とそんなに変わらないのにベースが出来ている
これは経営層から見たメリットになってしまいますが、第二新卒の子はほとんどは新卒の子と力がそれほど変わらないので、経費=給料も大した違いはありません。
逆に言えば、給料はほぼ変わらないに社会人としてのベースが出来ている、そしてやる気もあるのは費用対効果が高いと言えます。
もちろん、これは入社数年の話で実力に応じて給料は適切な額になりますが、入社数年は費用対効果が高いと言えるでしょう。
まとめ
第二新卒の人に感じることは以下の3点です。
・社会人としての基礎が出来ているので教える手間がはぶける
・やる気がある人が多い
・新卒とほぼ変わらない給料で雇えるので費用対効果が高い
うぇるかむ第二新卒(ネットワークエンジニア)なアルパパでした。