CCNP取得への道 OSPFをまとめます(LSA、エリア、ルータタイプ)

keturon

CCNPの勉強を始めて1週間ぐらいが経過しました。

進捗は順調でしたが早くも第1の壁がやってきました。

OSPFです。

NAレベルのOSPF問題は知っている知識で問題なく解けますが、CCNPの内容は細かいですね・・

自分のために人のためにまとめます。

※適宜内容を増やしていきます。

スポンサーリンク
PC用ad

OSPFの細かいところ

OSPFにおけるルータのタイプ

【内部ルータ】全てのインターフェースが同じエリアになっているルータ

【バックボーンルータ】エリア0に所属するインターフェースを持っているルータ

【ABR】複数のエリアにまたがっているルータ

【ASBR】外部ASと接続したインターフェースを持つルータ

OSPFにおけるエリア

【バックボーンエリア】全てのエリアが接続される中心的なエリア。スタブエリアには出来ない。

【標準エリア】すべてのLSAが通知されるエリア

【スタブエリア】外部ネットワークがデフォルトルートとして通知されるエリア。ASBRを配置できない。

※エリア内の全てのルータにスタブ設定が必要

【トータリースタブエリア】外部ネットワークと外部エリアがデフォルトルートとして通知されるエリア。ASBRを配置できない。

※エリア内の全てのルータにスタブ設定が必要

【NSSA】スタブエリアにASBRを設置できるようにしたもの

【トータリーNSSA】トータリースタブエリアにASBRを設置できるようにしたもの

OSPFのLSA一覧

【LSAタイプ1 ルータLSA】

【LSAタイプ2 ネットワークLSA】

【LSAタイプ3 ネットワークサマリーLSA】

【LSAタイプ4 ASBRサマリーLSA】

【LSAタイプ5 AS外部LSA】

【LSAタイプ7 NSSA外部LSA】NSSA内のみにフラッティングされる。他のエリアに伝わるときにLSA7⇒LSA5に変換される。

スポンサーリンク
PC用ad
PC用ad
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください