アルパパは新入社員のころ社内ニートでしたね。
今でこそ「暇=成長できない」という考え方があるので、暇な状態にならないように自分で仕事を見つけたり、相談して仕事を貰うようにしています。
しかし新入社員の頃は「与えられた仕事だけこなしていけばいいや」という考えだったため、
仕事を積極的にもらいに行こうと思わなかったところがありました。
そのため基本は暇でやることが無く、インフラ技術の解説サイトなどを見ていました。
与えられる仕事は雑用ばかりですぐ終わってしまう。社内ニートですなこりゃ。
今回は「新入社員で社内ニート」であった自分の事を思い出して、
・何故、社内ニートになってしまったのか。
・社内ニートを卒業した方が良い理由。
について色々と考えた結果をまとめてみようと思います。
自伝の中で社内ニートであったころの事も書いています。
アルパパは1度転職しているのですが、前の会社での出来事を書いています。その中で社内ニート時代のことも書いていたりしますのでよかったら見てねー。
【自伝】インフラエンジニアが転職を決意するまで|01.入社と新人研修
目次
何故、社内ニートになってしまったのか
仕事を貰いに行かない
与えられた仕事を終えて、手が完全に空いてしまった。
こうなったらどうするべきでしょうか?
手が空いてしまったという事を上司に話して、仕事を貰う必要があると考えますが、当時の私は仕事を貰いに行こうとはしませんでした。
「与えられた仕事はやっているのだから問題ない」
「あえて仕事を貰いに行く必要はない」
と思っていました。
忙しそうな上司達を助けたいとは思わず、むしろ巻き込まれたくないとさえ考えていました。
もしやってほしい仕事があるのならば、依頼があるはずなので、このような状況でも何の問題もないと思っていました。
仕事をしたいという意欲を見せない
アルパパは早く貢献したいとか、役に立ちたいとかそういう風にまったく思っていませんでした。
楽をしたいから与えらえた仕事しかしたくない。
そんな風に考えていることは表面上には出さないようにしていたつもりですが、自然と表情とか言葉遣いとか態度に出てしまっていたんだと思います。
そんな人間に、仕事を振りたい・任せたいと思わないですよね?
暇が辛いって上司に思わせない
やる事がない。暇だ。何しよう。
こういう時、どう感じますか?
辛くないですか?
当時、正直言えば辛いと感じていました。
でもそれよりも上司たちのように忙しくなる方が嫌でした。
そんな時、アルパパはインフラ技術の解説サイトを見たり、技術書を読んだりしていました。
これ自体は特別に悪い事ではないと思いますが、上司にはこう思われていたでしょう。
「こいつは暇があれば勉強するから、暇でも良いや」
やる事(勉強すること)があるならそれで良いと。
でも本当にそれで良いのでしょうか?
社内ニートは悪い事なのか?
社内ニートは悪い事なのか?
答えは「NO」です。悪い事ではないと思います。
本当に必要であれば仕事は依頼されるのです。この考え方は昔から変わっていません。
(お前は何が言いたいんだ?!と思われた方。もう少しお付き合い下さい。)
次へ続きます。
社内ニートを卒業した方が良い理由は
新入社員の社内ニートへ伝えたい「社内ニートを卒業した方が良い理由」は
自分の成長のためです。
※ごく当たり前の事を言っているだけです(;^ω^)
シンプルなのですが、結局のところ成長のためです。
※過去の自分に伝えたい・・
時間は有限なのですから、少しでも早く経験を積んで色々な事を覚えた方が良いのです。
なので少しの時間でも暇だと思わない事が理想です。
「どうせ依頼されるのは雑用だよ。こんな事ばかりやってたって成長なんてないよ」
って思うかもしれません。
しかし、上司達は積極的に仕事をしようとしている人間へ成長に繋がる少し難しい仕事を依頼してくれるようになるかもしれません。
なので雑用も無駄にはならないと思います。
なかなか難しいかもしれませんが「成長のため」と割り切って、仕事を積極的に経験しようと新入社員のうちから思えたら素晴らしいですよね。
最後に
アルパパが社内ニートになってしまったのは結局のところ
「仕事を貰いに行かない」
「仕事をしたいという意欲を見せない」
「暇が辛いって上司に思わせない」
の3つが原因だと思います。
実際には組織として本当に仕事が無い場合などもあるので一概に言えませんが、アルパパのようにやる気を上司に見せられなくて社内ニート化してしまった人もいるのではないでしょうか。
もし社内ニートであった過去の自分に伝えられるなら、言いたい事があります。
「上司達みたいに忙しくなりたくなかったとしても、今この時間何もしないのは勿体ない。雑用でも良いから仕事を貰いなさい!」
タイムマシン無いかな(´・ω・`)
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