どうもアルパパです。
結構前ですがこんな記事を書きました。
情報セキュリティスペシャリストは情報処理安全確保支援士になる?!
セスペが情報処理安全確保支援士という名前になり、維持するためには講習等を受ける必要があるという内容です。
んで決定額ではないのでしょうが、講習のだいたいの費用が発表されています。
情報処理安全確保支援士の維持には3年間で約15万の費用が。維持する価値は?
Q.講習を受講するためには、費用はいくらかかりますか? A.オンライン講習は2万円程度、集合講習は8~9万円程度を想定しています。
引用元:よくある質問
◆講習は①オンライン講習(年間6時間程度)と②集合講習(3年に一回程度)の二つの形式を組み合わせて実施する。
資格の維持のためには、1年に1回オンライン講習を受け、3年に1回集合研修を受ける必要があるので、3年間で約15万円程の費用がかかる訳です。
高すぎでしょ!!
今、この記事を書いているノートPCは5万なので3台買えるじゃないか・・
企業に所属している人は会社から出してもらわないとやってられないですよね。
費用を出してでもこの資格を維持する価値があるのか
この資格を持っている人は「最新のセキュリティに関する専門家です」って証明できる。そんな位置づけになるのでしょうか?
もしくは免許的な位置づけになるのかもしれません。(この資格を持っていないと従事出来ない業務があるなど)
なお情報セキュリティスペシャリストを持っている人は登録のための試験が免除されます。
2.登録の要件(試験の免除)
◆以下のような者については、資格試験の全部または一部を免除する。
・過去のSC試験等に合格した者(全部免除)
・国指定の高度な情報セキュリティ関連実務の経験がある者(全部免除)
・大学等において一定のカリキュラムを終了した者(一部免除)
アルパパは情報セキュリティスペシャリストを取得しているので、登録は出来そう。ですが、登録については様子を見ようと思ってますよ。
所属している会社にも確認してみようと思いますが、会社が3年間で15万の費用を払ってでもこの資格保持者を会社に残したいのかは正直分かりません。
いま従事しているネットワーク構築案件でも情報セキュリティスペシャリストの有無はあんまり関係ないんですよね・・
今後の動向に注目していきます。