アルパパは2015年の1月ぐらいにLPIC101およびLPIC102に合格しLPIC1の資格を取得いたしました。
そんなLPIC1合格者であるアルパパが、LPIC1受験の際に使用した参考書や問題集を紹介します。
目次
LPIC1合格者のおすすめ参考書・問題集を紹介
【参考書】Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応
翔泳社
売り上げランキング: 11,161
通称「あずき本」と呼ばれる定番の参考書です。
範囲としては「LPIC101」「LPIC102」の両方とも載っています。
情報量については多すぎず、少なすぎず丁度良いバランスで載っています。
アルパパの場合は、まず本書をひと通り読むことで浅く広い知識を付ける。
その後、問題集を解くというような流れで勉強しました。
また本書の別の使い方があります。
それはLinuxの基礎を書いてある本として取得後でも読むというような使い方です。
アルパパはネットワークエンジニアなので、Linuxを触るよりCisco製のネットワーク機器を触る機会の方が多いのです。
たまーにLinuxサーバーを触るわけですが、そんな時にこの本を手に取り基本的なコマンドだったりオプションだったりを確認したりします。
このように資格の勉強以外でも使えるのでおすすめですね。
おすすめ度:★★★★☆(4つ)
【WEB問題集】Ping-t 最強WEB問題集LPIC Lv1-101及び102
CCNA/CCNP/LPIC/オラクルマスター/ITパスポート/ITILファンデーション総合学習サイト |
Ping-tはWEB上にある問題集です。
Ping-tにログインしてLPICの問題を解いていくことで勉強します。
WEB上にあるのでスマホ等を利用して通学、通勤時間やちょっとしたスキマ時間に勉強出来るのが良いですね。
アルパパも通勤の電車の中で勉強してました。
なおLPIC101の分については無料で利用できますが、LPIC102については有料になります。
無料であるLPIC101の問題数は現時点で633です。無料でこれだけの問題を解く事が出来るPing-tの運営者様はすごい太っ腹です・・(^◇^)
一応有料プランの事について触れておきますが、利用料金については現時点(2016年2月28日)で以下のような感じです。
1ヶ月・・・2,400円(税込み)
2ヶ月・・・3,200円(税込み)
3ヶ月・・・3,800円(税込み)
6ヶ月・・・4,800円(税込み)
12ヶ月・・・6,800円(税込み)
24ヶ月・・・9,800円(税込み)
36ヶ月・・・12,800円(税込み)引用元:プレミアムコンテンツのご紹介
お金を払う事で上記期間中に有料の問題集が利用することができます。
見て頂ければわかるとおり長い期間で申し込んだ方が断然お得ですね。
なおCisco系資格やOracleMaster等の問題集も有料なのですが、有料問題集ごとに費用を払うわけでは無く、上記の金額を支払う事で全ての有料問題集を利用することが出来るようになります。
アルパパの場合は6カ月契約をしてCCNA、LPIC1の2つの勉強に使わせて頂きました。
この問題集で繰り返し問題を解くことで合格に近づくと思います。
超オススメです。
おすすめ度:★★★★★(5つ)
【問題集】Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応
翔泳社
売り上げランキング: 6,499
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