どうも20代後半で転職した経験者のアラサーエンジニア「アルパパ」です。
転職に不安はつきものですよね。
何の不安もなく転職活動が出来る人などいるのでしょうか?
不安で仕方がない気持ちはよーく分かります。
20代でロクな経験がない自分を雇ってくれる会社はあるのか・・
転職先でうまくやっていけるのか・・
さらなる激務になるんじゃないのか・・
嫌な上司にあたるんじゃないか・・
この不安があるから転職活動が始まらない。あるいは止まってしまう。
とりあえず転職サイトに登録したところで活動を辞めてしまう。
すごーく分かりますよ。
アルパパも同じでした。
途中までは。
27歳で転職したアルパパが20代での転職に不安を感じているアナタに伝えたいことをまとめます。
目次
転職した経験が無い人間の言うことなど聞くな
あなたの周りに不安ばかり煽ってくる人いますよね。
「お前が他の会社に行ってうまくやれるとは到底思えない」
「どこも厳しいんだぞ。ウチの会社で続かないヤツは他社に行っても続かないよ」
こんなこと言ってくる人。
その人は転職経験者でしょうか?
転職経験者ではない場合は、その人の言ってることに信憑性はありません。
だって経験してないんだもの。井の中の蛙ってやつですよ。
転職決断の邪魔?転職経験が無い人の話はあてにならない – Rpapa WEB
上記のページで詳しく書いていますので読んでみて下さい。
20代である今こそ転職のチャンス
20代である今こそ転職をするチャンスなんです。
まだ20代の内であれば役職もないし部下も居ない(少ない)から。
辞める際に考えなければいけないことが少ないから転職の際の難易度というか気苦労が減ります。
これが30代になってからだとどうなるか・・・
配下に何人も部下が居たりして「サッ」と辞められない。
責任感から辞めるのを躊躇するようになる。
(以下のページで詳しく書いています。会社を辞めたいのに辞めれない理由が「責任感」な人に言いたいこと – Rpapa WEB)
「荷物」が少ない方が転職しやすいのは明白ですよね。
第二新卒は積極的に転職エージェントを頼ろう
20代の転職と言っても比較的若い年齢で転職を考えている人。
大学や専門学校を卒業後に新卒で入社した会社を3年以内ぐらいで辞めようと思っている人。
通称「第二新卒」の人は特に不安だと思います。
※第二新卒って何?という人は以下の記事が参考になります。
第二新卒とは?年齢はいつまでをそう呼ぶのか – Rpapa WEB
第二新卒であるメリットとデメリットについて – Rpapa WEB
失礼ですが、ほとんどキャリアと呼べるものを持っていない。
けれども他社へ転職したいという状況は大変苦しくて不安ですよね。
第二新卒の方向けに書いた以下の記事を是非読んでみて下さい。
転職エージェントの活用が第二新卒者の転職成功のカギとなります。
第二新卒の就活が厳しい理由は?成功させる方法とは? – Rpapa WEB
上の記事を要約すると、第二新卒を専門とする転職エージェントに頼ることでサポートを受けられながら転職を目指せるというものです。
いくつか第二新卒専用のエージェントサービスはありますが、一番のオススメは大手でサポートもしっかりしているマイナビの第二新卒サービス(マイナビジョブ20’S )ですね。
さすがは大手だなーと感じるのは、限定の大手企業非公開求人が結構あるところなんです。
興味がありましたら覗いてみてくださいね。
>>公式サイトはこちら マイナビジョブ20’S
あなたが思う以上にあなた自身に市場価値はあることを知ってほしい
「自分なんて転職した先で上手くやっていけるほど身に着けているものがないし・・」
果たして本当にそうなのでしょうか?
自分の価値を正しく知ることが転職においては重要です。
確かめる良い方法があります。
転職サイトに登録してオファーを待つ
転職サイトに登録することで企業からオファーがもらえることを知ってますか?
もしアナタが自分に価値がないと思っているなら転職サイトに登録しても企業からのオファーは来ないのではないですか?
ただなんとなく登録するだけでは企業に伝わりません。
職務経歴も詳細に記入することでアナタのスキルを求めている会社の目に留まる可能性が高まります。
これすごい大事ですので覚えておいてください。
登録した結果どうなりましたか?
スカウトメールが来ましたよね?思う以上に。
アルパパも転職サイトに登録し、職務経歴を詳細に書いて待っていたところオファーがかなり来ました。
その数・・・
100以上!!
自分が世の中に対して必要とされていると感じれること。
これが転職において1つの活力になりました。
そして自信を持つことが転職活動の上で重要なんです。
※ちなみにアルパパは、そのオファーを頂いた会社の1つに転職しましたよ。
あなたの適正な年収を知っておく
ところでアナタは自分のスキルに見合った適正な年収を貰えているか知っていますか?
市場の平均的な年収に対してかなり低い場合も考えられます。
正しい年収を知ることは
・自分が適切な年収を貰えているのかを知ることができる。
・転職をする際の「希望年収」として交渉の材料になる。
の2点の良いことがあります。
適正年収を知ることが出来るサービスは色々ありますが、オススメしたいのはお手軽なMIIDAS(ミーダス)です。
10分程度の診断で適正年収を知ることが出来るので手間はかかりません。ちょっとしたスキマ時間に確認できますよ。
>>公式サイトはこちら MIIDAS(ミーダス)
転職は逃げではない。
日本は我慢し続けることが美しいというような感覚がありますよね。
日本の良いところでもあり、良くないところでもあります。
でも・・我慢して体を壊したり心を壊したりしてからじゃ手遅れなんですよ。
責任感が強くて真面目で・・そんな人ほど心身の病気になってしまう可能性が高いですよね。
以下のページで詳しく書いています。読んでみて下さい。
仕事が辛いから転職を考える人へ伝えたいこと 逃げたっていいじゃない – Rpapa WEB
上司や環境は選べない。なら変えれば良いだけ。それだけのこと。
アナタの周りにはこんなことを言う人はいますか?
「人間関係や環境の悪さを理由にして会社を辞める奴は、どこに行っても同じ壁にぶち当たった時に耐えられない。弱い人間だ。」
アルパパの元上司でこのようなことを言う人がいます。
その上司はさらにその上の上司がとんでもない人でした。
その人と仕事をする中で何度もやめることを考えたそうです。
でも何だかんだで耐えて我慢して、最終的にはその上の上司と同じ役職まで上がりました。
それは凄いことだと思いますよ?
でもそれは万人に当てはまる職場の当たり前なのでしょうか?
無理して耐える必要があるのか?
答えはNoです。
その職場の良さは上司や環境で決まると言っても過言ではないです。
そして上司や環境は選べない。
だから上司や環境が絶望的に良くなかったり自分に合わないとして、それの状況や環境を変えることは簡単じゃないと思うなら転職はするべきです。
よく「子は親を選べないと」言いますよね?
どんなに自分の親が嫌いでも血の繋がりがあるから親は親だと。
でも、職場は変えられるんです。きっぱりと関係を絶てるんです。
ごく当たり前のことです。
でも会社に長くいると責任感とか転職への不安とか色々なものを感じて会社を離れられなくなる。
このごく当たり前の会社を変えればよいという発想が出来なくなってしまう人を何人も見ています。
この環境や人間関係に耐えられない=自分の我慢が足りない
そんな風に思っている人は、意識を変えましょう。
自分を責めないでください。
人間関係や環境が最悪なら
自分に合わないなら
転職しましょう。