どうもアルパパです。現在午前4時です。
明日も仕事なのに頭が冴えてしまって眠れないので記事を書いています(;^ω^)
アルパパはLinux技術者認定資格である「LPICレベル1」を取得しています。
取得した理由として現在所属する会社の上司に「Linuxが出来た方が良い」とアドバイスをもらった事です。
それまで「サーバ作業=自分の仕事ではない」と思っていたのですが、取得をしてみると意外と役に立つんですよね。
今回はネットワークエンジニアがLPICレベル1を持っているとどういうメリットがあるかをアルパパの実体験を元に書いていきたいと思います。
目次
ネットワークエンジニアがLPICレベル1を持つメリット
Linuxの基礎的な話を理解出来る
アルパパはある現場に入って2か月程経過してからLPICレベル1を取得しました。
取得する前はサーバ部隊の会話が全く分からなかったのです。
「cronに登録してあるよ」「suして入って」「xを起動して」
これらの言葉はまるで異国の言葉(Linux語)のように感じ、自分には関係ないとシャットアウトしていました。
・・が、これではダメだと思い一念発起してLPICレベル1を取得するとサーバ部隊の会話が結構分かるようになったんですよね。
更にステップアップしてサーバ部隊とLinux語を使って少し喋れるようになりました(^◇^)
これにより仕事の幅が広がりました。
Linuxにおけるネットワーク周りの設定や作業がすんなり出来る
Linuxサーバにおいてネットワーク部隊の範疇で以下のような作業をする事は良くあると思っています。皆さんは如何でしょうか?
・pingによる疎通確認
・tracerouteによる経路確認
・ルーティング設定(スタティックルートを設定する)
・hosts設定
・tcpdumpによるパケットキャプチャ
・nmapによるポート開閉状態確認
tcpdumpやnmapはLPICレベル1には内容として出てきませんが、LPICレベル1を持っている事により実際にコマンドを打つまでの敷居が低くなると思っています
Linuxサーバ部隊が何をやっているのか分かる
上のメリットとも被る部分がありますが、サーバ部隊(Linux)の作業でどんな事をやっているのかある程度分かるようになります。
その作業によるトラブルなどが起きた時に、ネットワークに関わる部分であれば作業内容が分かる事により適切なアドバイスが出来るかもしれません。
Linuxを操作出来ることの裏付け
アルパパが取得している「LPICレベル1」は「Linuxの基本操作は出来ますよー」という事を示せるような位置付けの資格だと思っています。
ネットワークエンジニアとしてLPICレベル1を持っていれば「とりあえずLinuxは操作できるんだな」という事を少なからずアピール出来るかと。
まとめ
ネットワークエンジニアがLPICレベル1を持っている事で、少なからずLinuxの基礎知識を持っており基本操作が出来ることをアピール出来ると思います。
さらにサーバ部隊の方々の作業内容がある程度分かることで、ネットワークに絡む部分は適切なアドバイスが出来るようになるかもしれません。
以上のことを踏まえてアルパパはLPICレベル1を取得して本当に良かったと思っています。
そしてネットワークエンジニアの皆さんにもLPICレベル1の取得は自信を持ってオススメ出来ます!
個人的にはLPICレベル2をいつか取りたい!
・・ネットワークエンジニアとしてCCNPかネットワークスペシャリストを取る事が先ですけどね(´・ω・`)
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