パケット解析の定番ソフト「Wireshark」についてアルパパが知らぬ間にアップデートがあり日本語に標準対応したようです。
とりあえずさわってみました。
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最新バージョンは「Wireshark 2.0.0」
あれま。いつの間にかバージョン2がリリースされてたようです。(現役ネットワークエンジニアとして恥ずかしながら知らんかったよ)
ちなみにアルパパのノートPCに入っているのは「Version 1.12.6」です。メジャーバージョンがガーンとあがったようですね。
実際に使ってみましょう。
早速起動してみる
起動してみるとキャプチャするインターフェースの指定画面が出てきますね。前のメニューがごちゃごちゃしていたので、シンプルで分かりやすくなった印象です。しかも日本語なので何が書いてあるか一目瞭然。ありがたいですね。
あと小さなグラフが表示されていて、実際にパケットを受信しているインターフェースが分かるようになっています。
キャプチャをしてみる
キャプチャしたい対象のインターフェースを選択して、メニュー左上の青いマークをクリックします。(ちなみにインターフェースをダブルクリックでも出来ますよ)
おぉ・・見慣れたいつもの画面が出てきました。
ディプレイフィルタを試してみる
メニュー下のテキストボックスにディスプレイフィルタを入力してみる。
前のバーションと同じように使えてます。
まとめ
とりあえずかるーく使ってみただけではありますが、前のバージョンからの移行も特に問題なく出来そうだなと思いましたよ。
日本語にも対応したことで使いやすさが向上しましたね。ますますパケットキャプチャソフトとしてのWiresharkが手放せなくなること間違い無しでしょう。
既存の記事がバージョン1向けに書いてあるから変えなくては(´・ω・`)
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