どうもー。三十路間近インフラSEのアルパパです。
早速ですが、いきなり言いたいこと言います。
上司と人間的に合わないから転職をするなんて別に特別なことではありません。
上司を選ぶことなんてできないからしょうがないですよね。
我慢してク〇上司と共に長い時間過ごして得るものに価値はあるのでしょうか?
今回は上司と合わなくて悩んでいる人に伝えたいことを書きます。
目次
上司と合わないという理由で転職して何が悪い?
運が悪いだけ。あなたは何も悪くない。
新卒で配属されて。中途入社して配属されて。
自分の上司がどうしようもなくク〇だった。
残念です。そう。ただ運が悪いだけなのです。
ク〇上司の組織に入ってしまったのです。
こんなク〇上司がいるこの組織で上手くやれない自分を責めるのでは無く、自分がそのような組織に来てしまったことを呪いましょう。
「人間関係から逃げてはダメ」とはいうけどさ
世の中にはこんな意見を持っている人がいます。
「人間関係で会社を辞めるなんて弱い、愚かな人間のすることだ」
「それを乗り越えることが出来ない人間は、転職して他の会社に行ったて同じことの繰り返しになるぞ」
はぁ。
ク〇くらえです。
確かに逃げてばかりいてはダメだという意見は分かります。
でも本当にどうしようもないク〇上司の組織に入ってしまったとき、同じことが言えるでしょうか?
そのク〇上司とあなたがエネルギーを消耗しながら戦っている間に、良い上司に恵まれている同年代の人達は仕事をどんどん覚えて前に前に進んでいくんです。
その上司と戦っていく過程で手に入る力に価値はあるの?
その最悪な上司となんとか上手くやっていこうと頑張っていく過程で手に入る力。
「我慢強さ」とでも言いましょうか。
それはそれほど重要でしょうか?
良い上司の下では消耗するのことのないエネルギーをク〇上司の下にいるのなら、かなり消耗する事になります。あーもったいない。
あなたがその合わない上司と人生の大半を過ごすことで手に入る「我慢強さ」は、消耗したエネルギーに見合っただけの価値があるのでしょうか?
給料が良いとか、大企業であるとか我慢してでもその企業にしがみつきたいという場合はあるでしょう。
でもそのような理由も無く、ただただ我慢をしている人がいるならば本当に転職なり転部なりをして上司を変えるべきです。
良い上司=良い仕事環境
経験則から言って良い上司の下で働いているときは仕事が充実していました。
もちろん厳しく怒られたこともあったし、そのことで落ち込むこともありました。
でもそのフォローをちゃんとしてくれたし、部下のことを常に気にかけてくれていました。
何よりこの人についていきたいと思っていましたからね。
そんな中で仕事をしていた時期には大きく成長出来たと今振り返れば実感しています。
やはり良い上司=良い仕事環境と言えます。
環境を変えてもまた同じ目にあうのではないか?
ク〇上司がいる環境から脱したいと思っていもこう考えてしまう人もいるでしょう。
「環境を変えたって、その場所でまた苦手な上司が現れたら同じことの繰り返しになるんじゃんか・・」
ネガティブ過ぎです。
こうなってしまうのは良く分かります。
何故ならばアルパパも同じ経験をしているからです。
合わない上司と過ごしていて、転職を考えていました。しかし「転職先でも同じように合わない上司と出くわしたら意味ないじゃないか・・・」と不安もあり、転職に中々踏み切れなかったことは事実です。
しかし最初の方に言ったとおり、ただ運が悪かっただけなんです。
今までを振り返ってください。
アナタが関わってきた方々があなたとほとんど合わなかったですか?そんなことないですよね?
この人は合わないなーって人ってそんなにいなかったですよね?
まとめ
合わない上司と貴重な人生の大半を過ごすことに価値はほぼないです。
お金のためとか見栄のためならありかなとは思いますが。
合わない上司と出会ってしまったあなたの運が悪いだけなので、その上司と上手くいかない自分を責めることは絶対にしないでください。
そして転職なり転部なりして、より良い上司=良い環境に行けるようにしましょう。
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